地域の人が助けてくれる!自宅のように「みとる」介護の仕事

最期まで自分らしく!

「最期まで自分らしく」という、純粋でありながら簡単ではない願いに、柔軟に向き合い続けたことで生まれた地方発の「ついのすみか」があるんですよ。改修した民家で、介護や医療を必要とする高齢者5、6人が共同生活しているんですよね。交代で詰めるヘルパーが生活を介助するほか、それぞれの必要に応じて訪問介護や通所サービスを受けるんですね。末期がんなどで医療への依存度が高く、介護施設の受け入れも自宅での介護も難しい人を受け入れ、自宅のような暮らしを提供し、最期のみとりまで行っているんですよ。

超高齢化社会に対するには?

病気を抱え、介護を必要とする人は多く、支える人は少ないという時代が続くと予想されているんですよね。ただ高齢者数のピークに合わせて施設を増やせば、いずれ余っていくことも想定されますよね。そんな人口減、超高齢化社会に対する答えの一つが「高齢者が民家で共同生活」というものなんですね。外部から飛び込みで空き家を使うには、近隣住民の理解を得るなど障壁も多かったのですが、理事長は地域になじんだ家を使うことの大切さを実感しているんですよ。信用ごと借りているから、地域の人が身守り助けてくれるんですね。

家みたいなところにいたい!

介護の仕事では亡くなるときの「みとり」は昔からやってきましたが、医学が進歩して医療に任せるようになり、モニターで管理されたものが死だと勘違いするようになったんですよね。ホームホスピスの仕事は、命をつなぐ場面である「みとり」を取り戻そうという、古くて新しいムーブメントなんですね。10年後、15年後に、皆が住み慣れた場所で最期までその人らしく生きられる地域にならないといけないですね。家は無理、でも家みたいなところにいたいという人の行ける場所が歩ける範囲にあるというのが、理想の未来図ですよね。

介護の求人を横浜で探したいというとき、介護専用の求人サイトを利用するのが便利です。市内の介護施設などからの募集を見つけることができます。